自衛隊員パワハラ自殺訴訟、国に6700万円賠償命令 福岡高裁、一審判決を変更 「予見可能だった」

熊本日日新聞 2024年10月2日 18:52
自衛隊員の自殺を国は予見できたとした福岡高裁判決後、記者会見する原告代理人の板井俊介弁護士(右)ら=2日、福岡市

 陸上自衛隊西部方面隊に所属していた男性陸士長=当時(22)=が2015年に宿舎で自殺したのは教官のパワーハラスメントが原因として、両親が国と教官2人に約8100万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、福岡高裁(新谷晋司裁判長)は2日、国...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 922字(全文 1042字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース