ライター以外にも偽名で文書送付 鹿児島県警の前生安部長
国家公務員法(守秘義務)違反罪で起訴された前鹿児島県警生活安全部長の本田尚志被告(61)が、札幌市のライター以外の第三者にも、前刑事部長の名前を使い、文書を送っていたことが30日、分かった。県警が明らかにした。
県警によると、ライターに送った文書には、前刑事部長が枕崎署員の盗撮事件の「静観」を指示したとする記載があったが、第三者に送られた文書は内容が全く異なる。県警は内容や送付時期を明らかにしていない。
県警はライターへの文書郵送が「前刑事部長をおとしめるためのものだった」として、公益通報には当たらないと主張している。
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