遊び場や居場所ほしい! 子どもたちが熊本市長に〝直談判〟 スケボー練習場、ドローン飛ばせる場所…
熊本市の大西一史市長は28日、中央区の市現代美術館で市内の小中学生16人と子どもの遊び場や居場所について意見を交わした。友達同士が気軽に集まることができる自習スペースや、中学生も楽しめる児童館などを求める声が上がった。
大西市長が市民と直接対話する集会「市長とドンドン語ろう!」の一環。市は本年度、子どもたちの意見も参考に「こども計画」を策定する。
子どもたちは次々とマイクを握り、「スケートボードの練習場がほしい」「図書館の開館から閉館までの時間が短い」「ドローンが飛ばせる場所がほしい」「ボルダリングやトランポリンができる児童館を」などと市長に〝直談判〟。放課後や休みの日に、友達とお菓子を食べたり、おしゃべりしたりしながら自由に過ごせる場所を求める意見も目立った。(臼杵大介)
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