シナー資格停止なしは誤りと提訴 テニス世界1位、陽性反応2度
【ジュネーブ共同】世界反ドーピング機関(WADA)は28日、男子テニスの世界ランキング1位で禁止物質に陽性反応を示したヤニク・シナー(イタリア)に資格停止処分を科さなかった不正監視機関ITIAの判断は誤りとして、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴したと発表した。1~2年の資格停止を求めている。
3月に2度、筋肉増強作用のあるクロステボールに陽性反応を示した。シナーは、自身のスタッフが禁止物質を含むスプレーを指の傷を治療するため使用したと説明。このスタッフはマッサージを行っていて皮膚を通じて禁止物質が体内に入ったと主張し、ITIAは意図的な摂取ではないと判断した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧-
男子5000mで鈴木芽吹2位 陸上、400mは佐藤拳太郎V
共同通信 -
日本ハム江越、国内FA権を取得 「今までの監督やコーチに感謝」
共同通信 -
バスケ協会の東野氏が陳謝 五輪選考の疑問視に選手反発
共同通信 -
パリ・パラ銅の伊藤智也が3冠 ジャパンパラ陸上、第1日
共同通信 -
J1、G大阪―東京Vはドロー 広島は町田と首位攻防戦
共同通信 -
大の里、ラッピング車両に喜び 新潟・糸魚川駅でセレモニー出席
共同通信 -
竹田麗央、山下美夢有が首位タイ 日本女子オープンゴルフ第3日
共同通信 -
日7―6ソ(28日) 日本ハム、2位が確定
共同通信 -
パリ五輪代表の岡田直也がV 国民スポーツ大会、ライフル射撃
共同通信 -
錦織が準々決勝進出 ジャパンOPテニス第4日
共同通信