施設の子どもや障害者の声を伝える「アドボカシー」、支援する独立した第三者が必要 熊本市で研究大会

熊本日日新聞 2024年9月30日 06:05
研究大会でアドボカシーの独立性について議論した(左から)金山さよさん、西川健一さん、熊本学園大の堀正嗣教授=8月下旬、熊本市中央区

 児童養護施設などで暮らす子どもや障害者らの声を施設や社会に伝える「アドボカシー」について考える研究大会が8月下旬、熊本市の熊本学園大であった。関係者らは施設や精神科病院が閉鎖的になりやすい事情などを挙げ、当事者の立場で意思決定を支援する独...

残り 1127字(全文 1247字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本の教育・子育て