飲酒し危険運転罪、認める 大阪、母と全盲の息子死傷
大阪府岸和田市で昨年、母親と全盲の息子を飲酒運転ではねて死傷させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪に問われた同市の無職岩井拓弥被告(31)は18日、大阪地裁堺支部(武田正裁判長)で開かれた裁判員裁判の初公判で起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で、岩井被告は新しく購入した車を見せるため知人との忘年会に車で向かい、翌日午前5時ごろまで4軒で飲酒した後、帰宅するために運転したと指摘した。
岩井被告は被告人質問で「申し訳ないことをしてしまった。反省している」と述べた。
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