西武の増田達至が現役引退へ 球団記録の通算194セーブ
西武は17日、球団記録の通算194セーブを挙げた増田達至投手(36)が今季限りで現役引退すると発表した。今季は12試合でセーブがなく、0勝2敗、防御率4・09。6月14日を最後に登板がなかった。
兵庫・柳学園高から福井工大、NTT西日本を経て13年にドラフト1位で入団。15年に最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得し、20年には33セーブで最多セーブに輝いた。球団を通じ「チームを勝利へ導く九回のマウンドに上がり、その役割を果たした時のファンの皆さまの歓声は一生忘れることはありません」とコメントした。
12年で通算559試合に登板し、31勝40敗194セーブ、防御率3・03。
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