水連、梅原競泳委員長が退任へ パリ五輪不振、ロス向け新体制に

共同通信 2024年9月9日 20:03

 日本水泳連盟の梅原孝之競泳委員長が9月末で退任する意向であることが9日、関係者への取材で分かった。パリ五輪で銀メダル一つと低調だったことなどを踏まえた。正式な退任時期は今後調整するが、来年6月の任期満了を待たずに交代する見通し。日本水連は2028年ロサンゼルス五輪に向け、早急に新体制を検討する。

 複数の関係者によると新たな委員長には五輪2度出場の倉沢利彰氏が浮上している。一方、梅原氏は後任に上野広治元委員長、ヘッドコーチもかつて経験した平井伯昌氏を再登板させる人事案を提案。執行部はこの案に賛同しなかったとみられ、今後混乱する可能性もある。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧