53歳杉浦、自転車2連覇 テニス18歳小田が「金」

共同通信 2024年9月8日 01:29
 男子シングルス決勝 プレーする小田凱人=パリ(共同)
 男子シングルス決勝 プレーする小田凱人=パリ(共同)
 パリ・パラリンピックの車いすテニス男子シングルスで金メダルを獲得した小田凱人=7日、パリ(共同)
 パリ・パラリンピックの車いすテニス男子シングルスで金メダルを獲得した小田凱人=7日、パリ(共同)

 パリ・パラリンピック第11日(7日)自転車個人ロードレース(運動機能障害C1~3)の女子で53歳の杉浦佳子(総合メディカル)が2連覇し、自身の持つ日本選手最年長金メダル記録を更新した。男子の藤田征樹(藤建設)は15位、川本翔大(大和産業)は20位。

 車いすテニス男子シングルスは18歳の小田凱人(東海理化)が初優勝を果たした。

 陸上は男子走り幅跳び(視覚障害T13)の福永凌太(日体大大学院)、女子400メートル(視覚障害T13)の佐々木真菜(東邦銀行)がともに7位だった。

 車いすバスケットボール女子の日本は7、8位決定戦でスペインを72―55で下した。

 杉浦佳子の話 本当に特別です。ホッとした。本当にもうきつかった。作戦通りで、全部が(コーチから)言われた通りにできた。

 小田凱人の話 マッチポイントから相手がドロップショットをミスして、これは勝てると思った。でも、正直それまでは負けると思っていた。優勝するために、俺は金メダルを取るために生まれてきた。

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