新作「真剣にやるべきだった」 北野武監督、ベネチアで会見
【ベネチア共同】イタリア北部で開催中の第81回ベネチア国際映画祭で、新作「Broken Rage」を出品した北野武監督が6日午後(日本時間同日深夜)、記者会見し、本作について「やりたいことをテストケースでやろうと思っただけで、こういうところに来るとは夢にも思ってなくて。もうちょっと真剣にやるべきだったと思います」と笑顔で話した。
作品は2部構成で、北野監督が主演。前半は主人公の殺し屋が、浅野忠信さんと大森南朋さんが演じる刑事から麻薬捜査への協力を求められ、裏社会で生き残りを懸けて奮闘する物語。後半は同じ話に笑いを織り交ぜ、コメディーとして描く。アマゾンプライムビデオで来年配信予定。
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