昨年６月、神戸市西区でスーツケースに入った男児＝当時（６）＝の遺体が見つかった事件で、兵庫県警は３日、傷害致死と死体遺棄などの罪で起訴された叔父の穂坂大地被告（３３）が、男児の母親（３６）ら４人に傷害を負わせたなどとして、傷害容疑などで再逮捕した。容疑を否認している。
再逮捕容疑は６月１８日午後、調理用のゴムへらで男児の母親＝両罪で起訴＝ら４人の顔面を数十回たたくなどして、打撲を負わせた疑い。県警は、大地被告が日常的な暴力によって男児の母親ら家族を支配していたとみている。
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※次回は「基本の預貯金」編。９月６日（金）に更新予定です。
