オープンAI企業価値14兆円も MSなどから調達交渉

共同通信 2024年8月29日 09:26

 【ニューヨーク共同】対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を開発した米オープンAIの企業価値が新たな資金調達で、1千億ドル(約14兆5千億円)を超える可能性があることが28日、分かった。米紙ウォールストリート・ジャーナルが報じた。米IT大手のマイクロソフト(MS)や投資ファンドから数十億ドルを追加調達する方向で交渉しているという。

 同紙によると、AI開発をけん引するオープンAIの昨年末時点の企業価値は860億ドルだった。追加で調達する資金は、AIが生成する文章や画像、動画の品質を高めることに充てるとみられ、AI開発競争が激化する中で技術的な優位性を保つ狙いがありそうだ。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「経済」記事一覧