レーム「世界記録は大きな責務」 パラ陸上有力選手が会見

共同通信 2024年8月28日 07:35
 記者会見するマルクス・レーム=27日、パリ郊外(共同)
 記者会見するマルクス・レーム=27日、パリ郊外(共同)

 【パリ共同】パリ・パラリンピックに出場する陸上の有力選手が27日、メインプレスセンターで記者会見し、男子走り幅跳び(義足・機能障害T64)のスターで、4連覇が懸かるマルクス・レーム(ドイツ)は「金メダルを取りたいし、ここで世界記録を出すことが大きな責務」と使命感を口にした。

 自身が持つ世界記録は8メートル72で、パリ五輪の優勝記録を大きく上回る。「勝つことだけでなく、パラスポーツを見てもらうことが目標だ」と観衆を驚かす大ジャンプを誓った。

 男子400メートル(義足T62)で東京パラ銅メダルのハンター・ウッドホール(米国)は、妻のタラがパリ五輪の女子走り幅跳びで金メダルを獲得。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧