【燃ゆる火はどこへ㊥】古来、さまざまな文献に登場 明治以降、科学的解明の動き

熊本日日新聞 2024年8月25日 18:51
「今昔續百鬼」で海に浮かぶ怪火として描かれた不知火(東北大学付属図書館所蔵)

 不知火現象は古来、さまざまな文献に登場した。最古の記述は「日本書紀」(720年完成)だ。  九州を巡っていた景行天皇が、暗闇の不知火海を航海していたところ、方角が分からなくなったが、遠方の火に導かれて無事に着岸できたという。しかし、その...

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