NY株6日ぶり反落61ドル安 FRB議長講演控え様子見

共同通信 2024年8月21日 06:18
 ニューヨーク証券取引所
 ニューヨーク証券取引所

 【ニューヨーク共同】20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに反落し、前日比61・56ドル安の4万0834・97ドルで取引を終えた。前日まで5営業日続伸したことを背景に利益確定の売り注文がやや優勢となった。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策の動向を見極めたいとして、様子見ムードも強かった。

 FRBのパウエル議長は23日に経済シンポジウムでの講演を予定している。インフレ鈍化に伴い、市場ではFRBが9月に利下げに踏み切るとの見方が広がっているが、パウエル氏の姿勢を見極めようと発言内容に注目が集まっている。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「経済」記事一覧