辺野古大浦湾20日にも本格工事 台風で延期、海中に金属くい打ち
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、防衛省が20日にも大浦湾側の沖合で本格工事に着手することが19日、政府関係者への取材で分かった。
防衛省は8月1日からの工事開始を県に通告していたが、7月下旬に接近した台風3号の影響で大浦湾に到着していた作業船を退避させるなどしたため、延期していた。
辺野古の工事は、埋め立て海域を囲む形でコンクリート製の護岸を整備し、その内側に土砂を投入する。今回着手するのは、この護岸を造成するためのもので、海中に金属製のくいを打ち込んでいく予定だ。
防衛省が8月からの本格工事開始を6月18日に通告していた。
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