九州3県で16人負傷 家屋被害は計80棟
共同通信
![倒壊家屋の解体作業を進める関係者=9日、鹿児島県大崎町](/sites/default/files/images/newspack/2024-08PN2024081501001395.-.-.CI0003.jpg)
![鹿児島県志布志市の崩落現場=9日(共同通信社ヘリから)](/sites/default/files/images/newspack/2024-08PN2024081501001396.-.-.CI0003.jpg)
宮崎県日南市で8日に震度6弱を観測した地震で、宮崎市で新たに60代女性が軽傷を負っていたことが判明し、宮崎、鹿児島、熊本の3県でけが人は計16人となった。うち重傷は3人。家屋被害は宮崎、鹿児島で計80棟だった。九州各県への取材で15日、分かった。
宮崎県では、日南市の油津港で液状化現象が起こるなど、3港湾で被害が確認された。鹿児島県霧島市の一部の地区では、水道水に濁りが生じており、16日まで給水を続ける。
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