藤波「最高に楽しいパリ」 日本選手団、帰国の途に

共同通信 2024年8月13日 08:24
 パリ五輪で獲得した金メダルを手に笑顔を見せる、レスリング女子の藤波朱理(右)と鏡優翔=12日、パリ近郊のシャルル・ドゴール空港(共同)
 パリ五輪で獲得した金メダルを手に笑顔を見せる、レスリング女子の藤波朱理(右)と鏡優翔=12日、パリ近郊のシャルル・ドゴール空港(共同)
 パリ五輪を終え、帰国の途につくレスリングの(左から)須崎優衣、樋口黎、文田健一郎=12日、パリ近郊のシャルル・ドゴール空港(共同)
 パリ五輪を終え、帰国の途につくレスリングの(左から)須崎優衣、樋口黎、文田健一郎=12日、パリ近郊のシャルル・ドゴール空港(共同)
 レスリング女子53キロ級で金メダルを獲得し、記者会見でポーズをとる藤波朱理=9日、パリ(共同)
 レスリング女子53キロ級で金メダルを獲得し、記者会見でポーズをとる藤波朱理=9日、パリ(共同)

 【パリ共同】パリ五輪で海外開催最多の20個の金メダルを獲得した日本選手団が12日、パリ近郊のシャルル・ドゴール空港から帰国の途に就き、レスリング女子53キロ級を制した20歳の藤波朱理(日体大)は「最高の結果で終わることができ、最高に楽しいパリだった」と感慨深げに語った。

 レスリングは1大会最多の「金」8個と活躍。男子フリースタイル57キロ級優勝の樋口黎(ミキハウス)は「楽しい大会だった。子どもと、いっぱい遊んであげたい」と帰国を待ちわびた。

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