大連で4隻目空母建造か 中国、香港紙報道

共同通信 2024年8月12日 15:43

 【香港共同】中国遼寧省大連の造船所で中国軍の4隻目となる空母の建造が始まっているとみられると、12日付の香港紙、東方日報がインターネットに出回っている写真を基に報じた。

 同紙は、船体の一部の幅が40メートル近くある可能性を指摘。台湾軍の元高官の分析を紹介する形で、4隻目は通常動力ではなく原子力空母である可能性があるとの見方を伝えた。

 香港メディアなどによると、中国海軍幹部が3月、4隻目となる空母の建造計画が進んでいることを明らかにした。同幹部は原子力空母かどうかについては、近く明らかになると話した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧