レスリング清岡幸大郎が「金」 男子フリー65キロ級
![パリ五輪のレスリング男子フリー65キロ級で金メダルを獲得し、日の丸を掲げる清岡幸大郎=11日、パリ(共同)](/sites/default/files/images/newspack/2024-08PN2024081101001178.-.-.CI0003.jpg)
![男子フリー65キロ級決勝 イラン選手(右)を攻める清岡幸大郎=パリ(共同)](/sites/default/files/images/newspack/2024-08PN2024081101001162.-.-.CI0003.jpg)
【パリ共同】パリ五輪最終日の11日、レスリング男子フリースタイル65キロ級決勝で清岡幸大郎(23)=三恵海運=がラハマン・アムーザドハリリ(イラン)を下し、金メダルを獲得した。2021年東京五輪を制した乙黒拓斗(自衛隊)との日本勢連覇を果たした。
高知県出身。女子57キロ級優勝の桜井つぐみ(育英大助手)と幼なじみ。強烈なアンクルホールドなどを持ち味に、昨年12月の全日本選手権で乙黒を破った。初出場の今大会も攻撃的なレスリングで最後まで躍動した。