卓球女子日本、前回に続く「銀」 中国に完敗も4度目の表彰台

共同通信 2024年8月11日 00:50
 パリ五輪の卓球女子団体で銀メダルを獲得した(左から)張本美和、平野美宇、早田ひな、渡辺武弘監督=10日、パリ(共同)
 パリ五輪の卓球女子団体で銀メダルを獲得した(左から)張本美和、平野美宇、早田ひな、渡辺武弘監督=10日、パリ(共同)
 女子団体決勝 中国戦の第2試合でプレーする平野美宇=パリ(共同)
 女子団体決勝 中国戦の第2試合でプレーする平野美宇=パリ(共同)
 女子団体決勝 中国戦の第3試合でポイントを奪われ厳しい表情の張本美和=パリ(共同)
 女子団体決勝 中国戦の第3試合でポイントを奪われ厳しい表情の張本美和=パリ(共同)
 女子団体決勝 中国戦の第1試合に敗れた早田ひな(奥)、張本美和組=パリ(共同)
 女子団体決勝 中国戦の第1試合に敗れた早田ひな(奥)、張本美和組=パリ(共同)

 【パリ共同】パリ五輪第16日の10日、卓球女子団体の決勝で日本が4連覇中の中国に0―3で敗れ、2021年東京五輪に続く銀メダルを獲得した。日本の表彰台は4度目になった。

 日本は早田ひな(24)=日本生命=と張本美和(16)、平野美宇(24)=ともに木下グループ=の布陣で臨んだ。1回戦を順調に勝ち上がり、6日の準々決勝でタイ、8日の準決勝でドイツを下した。3年前の再戦となった決勝でも一丸となって強敵に立ち向かったが、完敗した。

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