日常生活継続しつつ備えを 首相呼びかけ、南海トラフ
![中央アジア歴訪を中止し、首相官邸に戻る岸田首相=9日午後](/sites/default/files/images/newspack/2024-08PN2024080901002519.-.-.CI0003.jpg)
岸田文雄首相は9日夜、南海トラフ巨大地震注意情報に関し「夏休みに伴う旅行、帰省も含めて日常の活動を継続しつつ、地震への備えを再確認し、地震発生の場合は直ちに避難できる態勢をお願いしたい」と呼びかけた。官邸で記者団に述べた。
地方自治体や関係機関と緊密に連携し、緊張感を持って対応するよう指示し、警戒態勢を構築していると説明。「特異な追加情報などがあった場合は常時速報を受けることにしている。引き続き危機管理に万全を期す」と強調した。
岸田文雄首相は9日夜、南海トラフ巨大地震注意情報に関し「夏休みに伴う旅行、帰省も含めて日常の活動を継続しつつ、地震への備えを再確認し、地震発生の場合は直ちに避難できる態勢をお願いしたい」と呼びかけた。官邸で記者団に述べた。
地方自治体や関係機関と緊密に連携し、緊張感を持って対応するよう指示し、警戒態勢を構築していると説明。「特異な追加情報などがあった場合は常時速報を受けることにしている。引き続き危機管理に万全を期す」と強調した。
「すべての道は熊本に通じる」とは、蒲島郁夫前知事が熊本県内の道路整備に向けた意気込みを語る際に使ってきたフレーズ。地域高規格道路などの骨格的な道路や鉄道網は、地域・産業の活性化はもちろん大規模災害時の重要性も注目されています。連載企画「移動の足を考える」では、熊本県内の〝足〟の現在の姿を紹介し、未来の形を考えます。
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。
※次回は「どうなる年金」後編。8月16日(金)に更新予定です。