虚偽通報43回疑いで女逮捕 消防署に「男性が刺された」

共同通信 2024年8月9日 13:31
 警視庁
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 消防署に「男性が刺された」などと虚偽の通報を43回繰り返したとして、警視庁三鷹署は9日までに、業務妨害の疑いで、大阪市旭区の無職田浦紀子容疑者(45)を逮捕した。

 警視庁によると、田浦容疑者は男性と面識があり「知人を助けようと思って2、3回連絡をした」と供述している。同庁は男性に対する嫌がらせ目的だったとみて、調べている。

 逮捕容疑は7月4~15日の間、東京消防庁三鷹消防署に「40代男性が刃物で背中を刺された」と虚偽の通報をしたり、無言電話をかけたりして、消防職員を4回出動させ業務を妨害した疑い。

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