バスケ林主将「すごく悔しい」 1次リーグ敗退の女子代表が帰国

共同通信 2024年8月8日 21:15
 パリ五輪から帰国し、取材に応じるバスケットボール女子の林=8日、羽田空港(代表撮影)
 パリ五輪から帰国し、取材に応じるバスケットボール女子の林=8日、羽田空港(代表撮影)

 パリ五輪のバスケットボール女子で1次リーグ敗退に終わった日本代表が8日、羽田空港に帰国し、主将を務めた林(富士通)は「勝つことができなかったのは、すごく悔しい。もっともっと日本の強いバスケを見せたかった」と3戦全敗の結果に心残りを口にした。

 銀メダルを獲得した東京五輪後に先発ガードに定着した宮崎(ENEOS)は「いろんな意見がSNS(交流サイト)を通して目に入り、悲しい部分はあったが、選手もスタッフも全力で戦えた。自分の成長を本当に感じられた大会だった」と振り返った。

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