労働者支持固めへ火花 民主と共和、同都市で集会
【デトロイト共同】米民主党の大統領候補ハリス副大統領(59)は7日、大統領選で激戦となる中西部のウィスコンシン州オークレア、ミシガン州デトロイトで集会を実施。「労働者が組合に加入する自由がある未来のために闘う」と述べ、労働者の支持固めを図った。共和党副大統領候補のバンス上院議員(40)も同じ都市でハリス氏を批判し、火花を散らした。
両州を含む「ラストベルト(さびた工業地帯)」の労働者の取り込みは選挙戦の鍵を握る。ハリス陣営と共和党のトランプ前大統領(78)陣営の舌戦が過熱しそうだ。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「国際」記事一覧-
駐日米大使、長崎市長に反論書簡 不招待は「政治的な決定」
共同通信 -
イスラエル不招待は「政治的決定」と米大使
共同通信 -
駐日米大使、長崎市長に式典不参加の書簡
共同通信 -
英国各地で反差別の大規模デモ 極右の移民排斥暴動を阻止
共同通信 -
駐日米大使、補佐官に起用も ハリス氏当選の場合、米報道
共同通信 -
イスラム機構、安保理の介入要請 ハマス指導者暗殺で緊急外相会議
共同通信 -
「中間層と労働者を最優先」とハリス氏
共同通信 -
ロシア西部に千人越境攻撃 ウクライナ軍、侵攻後最大
共同通信 -
中央アジアと関係毀損狙い 岸田首相訪問でロ外務省
共同通信 -
司法取引破棄「関与ない」 ホワイトハウス、中枢テロ
共同通信