長崎の被爆者の記憶、紙芝居に 湧心館高3年の越智さんら 玉名市女性から聞き取り 「直接、声聞ける最後の世代。真摯に受け止めたい」
被爆者が高齢化し、減っていく中、記憶の継承は大きな課題だ。核兵器廃絶に向けて活動する熊本県内の高校生らが、長崎県で被爆した玉名市の浦田藤枝さん(94)の体験を基に紙芝居を作った。絵と脚本を担ったのは湧心館高3年の越智咲耶子さん。深く悩みな...
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