「頂き女子」、9月に二審判決 弁護側、量刑不当を主張
「頂き女子りりちゃん」を名乗って恋愛詐欺のマニュアルを販売し、自身も男性の好意につけ込み計約1億5500万円をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われた渡辺真衣被告(26)の控訴審初公判が7日、名古屋高裁(田辺三保子裁判長)であった。弁護側は懲役9年、罰金800万円とした一審判決は重すぎると主張。検察側は控訴棄却を求め、即日結審した。判決は9月30日。
被告人質問で渡辺被告は、被害者について「うそをついて善意を踏みにじり、がんばって稼いだ大切なお金を奪い取ってしまい申し訳なかった」と述べた。一方、被害者への弁償や謝罪はしていないと明かした。
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