英ウェールズ首相に初の女性 前任者は寄付問題で辞任
![6日、英西部ウェールズの議会で、自治政府首相に選ばれ支援者にあいさつするモーガン氏(手前左)(George Thompson/PA通信=共同)](/sites/default/files/images/newspack/2024-08PN2024080601002148.-.-.CI0003.jpg)
【ロンドン共同】英西部ウェールズの議会は6日、自治政府の首相にエレネッド・モーガン保健相(57)を選んだ。同自治政府で初の女性首相となる。ゲシング首相が7月中旬に寄付を巡る問題で辞意を表明していた。
英メディアによると、モーガン氏は欧州連合(EU)欧州議会議員を経て、2016年にウェールズ議会議員となった。21年から保健相として新型コロナウイルスの対応などに当たった。ゲシング氏の辞意表明に伴いウェールズ労働党党首に就任した。
モーガン氏は首相選出後に議会で「混乱はあったが、国として良い結果を出すために団結しなくてはならない」と呼びかけた。
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