JR上場4社、4~6月期は増収 鉄道利用好調、訪日客も追い風

共同通信 2024年8月6日 18:26

 JR上場4社の2024年4~6月期連結決算が6日、出そろった。日本人だけでなく、インバウンド(訪日客)の需要などを追い風に鉄道事業が好調で、各社ともに増収となった。

 売上高は東日本が9・1%増の6866億円、東海が10・2%増の4352億円、西日本が9・1%増で過去最高の4027億円、九州が6・4%増の1041億円だった。鉄道利用が増えたことで、駅の店舗や周辺のホテルの売り上げも伸びた。

 純利益は、東日本が63・6%増の733億円、東海が32・3%増の1197億円、西日本が14・9%増の382億円、九州が35・8%減の114億円。25年3月期の業績予想は4社とも据え置いた。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「経済」記事一覧