「歴史たどり、考える上で重要」 県立美術館、新収蔵の「戦争画」展示【くまもと戦後79年】

熊本日日新聞 2024年8月7日 06:05
熊本県立美術館本館で展示中の戦争画=7月31日、熊本市中央区

 戦時中、戦地の記録や国民の戦意高揚に利用された戦争画は戦後タブー視され、その多くが鑑賞の場に並ぶことはなかった。熊本県立美術館本館(熊本市中央区)で9月23日まで開催中の「細川・美術館コレクションⅡ」では、同館が昨年度新たに収蔵した熊本ゆ...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 921字(全文 1041字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本の文化・芸能