「パレスチナ支援に最善尽くす」 マレーシア、政府主催集会で連帯
【クアラルンプール共同】マレーシアの首都クアラルンプールで4日夜、イスラム組織ハマスのハニヤ最高指導者暗殺を非難し、パレスチナへの連帯を示す政府主催の大規模集会が開かれた。アンワル首相は1万人以上の参加者を前に「マレーシアはパレスチナの闘いを支援するため最善を尽くす」と述べ、協力を惜しまない考えを強調した。
イスラム教徒が多数派のマレーシアではハマスへの同情論が強く、イスラエルを支援していると見なされた米欧企業の製品の不買運動も起きている。アンワル氏は5月に訪問先のカタールでハニヤ氏と会談したことを明らかにしていた。
マレーシアでは3日にもパレスチナ支持集会が開かれた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「国際」記事一覧-
ハリス氏、伴走者選び最終段階に 有力副大統領候補と面談
共同通信 -
ドネツク州の子ども700人避難 ウクライナ、ロシアとの戦闘激化
共同通信 -
アンネ像に塗料、「ガザ解放を」 オランダ、警察が捜査
共同通信 -
バングラデシュでデモ93人死亡 首相辞任要求、警察と衝突
共同通信 -
G7外相、中東情勢で電話協議 上川氏「攻撃の応酬回避が重要」
共同通信 -
バングラデシュのデモ、死者64人に
共同通信 -
ウクライナ、米国製F16初公開 NATO加盟国供与、戦力強化
共同通信 -
ウクライナがF16初公開
共同通信 -
バングラでデモ、警察と衝突し30人超死亡
共同通信 -
英の極右暴動、難民滞在先も襲撃 警察が100人以上拘束
共同通信