体操、中国がようやく「金」 つり輪の劉洋、団体銀「つらい」
共同通信
![男子種目別つり輪で優勝し、国旗を掲げる中国の劉洋=パリ(共同)](/sites/default/files/images/newspack/2024-08PN2024080401001508.-.-.CI0003.jpg)
![男子種目別つり輪で優勝した中国の劉洋=パリ(共同)](/sites/default/files/images/newspack/2024-08PN2024080401001509.-.-.CI0003.jpg)
男子つり輪で2連覇した29歳の劉洋は、今大会初めて中国に金メダルをもたらしても喜びの色は薄かった。日本に大逆転されて2位だった団体総合を振り返り「金メダルを失ったことはまだ忘れられない。今でもつらい」と唇をかんだ。
両腕を一直線に広げた十字懸垂など、力自慢がしのぎを削る種目で完成度は際立ち「自分をコントロールできた」と息をついた。(共同)
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