ガザ停戦交渉へ代表団派遣か イスラエル、駆け引きの思惑
【エルサレム共同】イスラエル政府は3日にも、パレスチナ自治区ガザで続くイスラム組織ハマスとの戦闘を巡り、停戦交渉の代表団をエジプトの首都カイロに派遣する見通しとなった。地元メディアが報じた。ハマスはハニヤ最高指導者暗殺を受けて態度を硬化させており、交渉の進展は見通せないが、イスラエル側には政治的駆け引きの思惑がうかがえる。
イスラエルはハニヤ氏暗殺への関与を認めていない。イラン側は報復を宣言しており、イスラエル国民には大規模ミサイル攻撃などへの不安が広がっている。また米政府は停戦交渉を求め圧力を強めている。
イスラエル軍は2日から3日にかけてもガザ各地を攻撃した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「国際」記事一覧-
ハニヤ氏暗殺で20人超を拘束 イラン当局、米紙報道
共同通信 -
中国の橋崩落、死者38人に 7月の豪雨、24人不明
共同通信 -
ハワイ山火事、40億ドル和解金 被災者2200人らに、基本合意
共同通信 -
台湾民衆党、結党5年の祝賀式典 柯主席、独自色発揮を強調
共同通信 -
ロシア無人機24機を撃墜 ウクライナ空軍
共同通信 -
病院攻撃はロシアの「戦争犯罪」 ウクライナがICCに捜査要求
共同通信 -
朝鮮通信使船、下関へ航行 韓国「260年ぶり」
共同通信 -
北朝鮮、洪水で作物被害拡大 北西部の新義州、生産目標に打撃
共同通信 -
身柄交換で欧米との緊張緩和せず ロシア識者ら
共同通信 -
米大統領選討論会、9月開催か トランプ氏「合意」と主張
共同通信