総体、西出が2年連続高校横綱 和歌山商、団体で63年ぶり優勝

共同通信 2024年8月2日 17:23

 全国高校総体(インターハイ)第7日は2日、大分県の宇佐市総合運動場相撲場などで行われ、相撲個人は西出大毅(和歌山商)が決勝で鮫島輝(埼玉栄)を下手投げで下し、2年連続で高校横綱に輝いた。団体決勝は和歌山商が鳥取城北を3―2で破り、63年ぶり6度目の優勝を果たした。

 サッカーの準決勝で、男子は神村学園(鹿児島)が米子北(鳥取)に1―0で競り勝ち、昌平(埼玉)は帝京長岡(新潟)を2―1で下した。女子は藤枝順心(静岡)が帝京長岡に3―1、大商学園(大阪)が柳ケ浦(大分)に2―0で勝った。

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