水の事故、熱中症予防を　子どもの野外活動、監視役必要

熊本日日新聞 2024年8月2日 06:05
「くまSKIP」の出前講座で、小学生や高校生に熱中症などの危険性を伝える福水希梨医師（右）＝22日、菊池市

　小中学校が夏休みに入り、子どもたちが屋外で活動する機会が増えている。特に注意が必要なのが「水の事故」と「熱中症」。専門家は「子どもは溺れる時は静かに沈んでいく。体調を伝えるのも苦手。大人は常に子どもの様子に気を配ることが大切」と言う。 ...

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