ボーイング、赤字2千億円超 4~6月、8四半期連続

共同通信 2024年8月1日 08:06
 英国での国際航空ショーで紹介された米ボーイング製の航空機=2022年7月(ロイター=共同)
 英国での国際航空ショーで紹介された米ボーイング製の航空機=2022年7月(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】米航空機大手ボーイングが7月31日に発表した2024年4~6月期決算は純損益が14億3900万ドル(約2160億円)の赤字(前年同期は1億4900万ドルの赤字)だった。赤字は8四半期連続。アラスカ航空機事故に伴う機体の品質問題を受け、商用機事業の不振などが響いた。

 売上高は前年同期比15%減の168億6600万ドルだった。

 ボーイングは同日、カルフーン最高経営責任者(CEO)の後任として、米航空部品を手がける旧「ロックウェル・コリンズ」でトップを務めたケリー・オルトバーグ氏を新たなCEOに選任したと発表した。8月8日に就任する。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「経済」記事一覧