体操、20歳岡が初出場「金」 日本勢4連覇、橋本は6位
![体操男子個人総合で優勝し、日の丸を手に笑顔の岡慎之助=パリ(共同)](/sites/default/files/images/newspack/2024-07PN2024080101000118.-.-.CI0003.jpg)
![男子個人総合決勝 鉄棒の着地を決めガッツポーズの岡慎之助=パリ(共同)](/sites/default/files/images/newspack/2024-07PN2024080101000110.-.-.CI0003.jpg)
![男子個人総合決勝 岡慎之助のつり輪=パリ(共同)](/sites/default/files/images/newspack/2024-07PN2024080101000111.-.-.CI0003.jpg)
![男子個人総合決勝 橋本大輝の鉄棒=パリ(共同)](/sites/default/files/images/newspack/2024-07PN2024080101000117.-.-.CI0003.jpg)
【パリ共同】パリ五輪第6日の7月31日、体操男子の個人総合で初出場の岡慎之助(20)=徳洲会=が金メダルを獲得した。日本勢は2012年ロンドンと16年リオデジャネイロの内村航平、21年東京の橋本大輝(セントラルスポーツ)と合わせて五輪4連覇。岡は団体総合との2冠に輝いた。
岡山県出身。19年世界ジュニア選手権で団体総合と個人総合を制覇した逸材。右膝の大けがを乗り越え、5月のNHK杯で初優勝して代表入り。決勝では演技の美しさを武器に中国勢や6位の橋本らを上回った。