女子ラグビー選手がチーム離脱 SNSで人種差別か、調査へ

共同通信 2024年7月31日 07:37
 7月28日、ラグビー7人制女子のアイルランド戦で勝利を喜ぶ英国のエーミー・ウィルソンハーディ(左)=パリ(ロイター=共同)
 7月28日、ラグビー7人制女子のアイルランド戦で勝利を喜ぶ英国のエーミー・ウィルソンハーディ(左)=パリ(ロイター=共同)

 【パリ共同】ラグビー7人制女子の英国代表、エーミー・ウィルソンハーディが30日に行われた中国との5~8位決定予備戦、アイルランドとの7、8位決定戦を欠場した。AP通信によると人種差別的な行為があった疑惑があり、調査を受けているという。

 DPA通信によると、同選手のメッセージとされる画像がインスタグラム上で掲載され、人種差別に当たるという意見が出ている。英国オリンピック委員会はけがによる離脱と発表した。パリ五輪のラグビー7人制は30日に終了した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧