73キロ級の橋本壮市「銅」 32歳、日本柔道の最年長メダル

共同通信 2024年7月30日 01:39
 男子73キロ級で銅メダルを獲得し、声援に応える橋本壮市=パリ(共同)
 男子73キロ級で銅メダルを獲得し、声援に応える橋本壮市=パリ(共同)

 【パリ共同】パリ五輪第4日の29日、柔道男子73キロ級の橋本壮市(32)=パーク24=が3位決定戦に勝ち、銅メダルを獲得した。初の五輪は日本柔道最年長出場で、表彰台に立つのも2008年北京五輪女子48キロ級3位の谷亮子を抜いて最年長となった。

 静岡県出身。巧みな組み手技術を軸にした粘り強さが持ち味。この種目で16年リオデジャネイロ五輪、21年東京五輪を制した大野将平と合わせた日本勢3連覇への道は途切れたが諦めず、表彰台を確保した。

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