鉄道放火、警備の盲点狙った犯行 パリ五輪開会式は厳戒態勢
【パリ共同】フランスの高速列車TGVの路線網に対する大規模な破壊行為は、世界が注目するパリ五輪開会式の警備に警官4万5千人以上を配備する異例の厳戒態勢の中で起きた。パリから離れた場所での放火は警備の盲点を狙った犯行だと言える。当局が受けた衝撃は大きく、態勢の見直しを迫られる可能性もありそうだ。
パリ五輪を巡っては、当初から国際テロ組織アルカイダや過激派組織イスラム国(IS)などによるテロの可能性が繰り返し指摘されていたほか、ウクライナ情勢を巡りフランスと対立するロシアなどからの妨害工作も予想された。治安当局がテロ計画を阻止したこともあった。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧-
橋本、岡が6種目演技 体操男子の予選オーダー
共同通信 -
路線網破壊、なでしこはバス移動 鈴木「応援に来る家族が心配」
共同通信 -
ウクライナ選手団が会見 戦時の五輪、参加意義訴え
共同通信 -
パリ五輪開幕へ 分断の中「平和の祭典」
共同通信 -
体操橋本「全員でつなぐ」 男子団体総合、予選へ最終調整
共同通信 -
競泳、本多「盛り上がってきた」 27日競技開始
共同通信 -
ジーコ氏、パリ市内で盗難被害 時計や紙幣約50万ユーロ相当
共同通信 -
日1―1西(26日) 西武が追い付き引き分け
共同通信 -
スケボー、雨で練習中止 日本代表コーチ「影響も」
共同通信 -
スケボ堀米3組、小野寺は最終組 予選の滑走順
共同通信