【パリ共同】パリ五輪の柔道の組み合わせ抽選が２５日に行われ、男子６６キロ級で兄の阿部一二三と２連覇を目指す女子５２キロ級の阿部詩は１回戦で長野県出身の出口ケリー（カナダ）と対戦が決まった。勝てば第１シードのディヨラ・ケルディヨロワ（ウズベキスタン）と当たる。阿部一は２回戦から登場。
男子１００キロ超級の斉藤立は２回戦が初戦。五輪金メダル２度のテディ・リネール（フランス）とは決勝まで対戦しない。女子４８キロ級の角田夏実は１回戦でナタシャ・フェレイラ（ブラジル）と闘う。
１９チームが参加の混合団体で初優勝を狙う日本は第１シードに入り、２回戦から出場。フランスとは決勝まで顔を合わせない。
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※次回は「遺言書は大切」編。７月２９日（月）に更新予定です。
