北朝鮮は「極めて危険」 モンゴル元大統領が警戒
【ワシントン共同】米国滞在中のモンゴルのエルベグドルジ元大統領は24日、共同通信のインタビューで、ロシアとの関係強化が進む北朝鮮について「極めて危険」だと警戒感を示した。北朝鮮による拉致問題などを巡り、モンゴルとして仲介役を果たす用意があるとも述べた。
エルベグドルジ氏は、ウクライナ侵攻によってロシアの国際的な孤立が深まったことで、ロシアが「(核を保有する)北朝鮮とその政権に気に入られようとしている。非常に不幸な状況で、極めて危険」だと語った。
日朝双方と良好な関係のモンゴルは、拉致被害者横田めぐみさんの両親と、めぐみさんの娘のキム・ウンギョンさんらとの面会の場などになってきた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「国際」記事一覧-
トランプ氏の免責特権に「懸念」 米最高裁判事、メディアで
共同通信 -
バイデン米政権が検閲圧力 メタCEO主張、コロナ時
共同通信 -
米最高裁判事、トランプ氏免責に懸念表明
共同通信 -
金正恩氏、放射砲の試験発射視察 改良型、配備へ最終段階か
共同通信 -
国連安保理、ウクライナ協議へ 戦争終結案説明の有無に注目
共同通信 -
ガザ停戦交渉、ドーハで協議へ イスラエルは実務レベル派遣
共同通信 -
安保理、28日にウクライナ情勢を緊急協議
共同通信 -
トランプ氏の起訴内容修正 議会襲撃、免責判断受け
共同通信 -
オロプーシェ熱、米で21人 キューバからの帰国者
共同通信 -
国連、ガザ支援の継続強調 イスラエルに安全確保要請
共同通信