ガザ南部で軍事作戦強化 3日間の死者129人
【エルサレム共同】パレスチナ自治区ガザ当局は24日、イスラエル軍が南部ハンユニスで22日に開始した一連の攻撃による死者が3日間で129人に上ったと発表した。被害地域には軍が「人道地区」に指定した場所も含まれる。軍はイスラム組織ハマスがハンユニスからロケット弾などを発射していると主張。空爆に加えて地上部隊を投入し作戦を強化している。
ガザ当局は被害地域に多数の住民や負傷者が取り残されているとしており、被害の拡大が懸念される。3日間の負傷者は400人以上。
軍は22日、ハンユニスの「人道地区」で「ハマスが再武装しているとの情報を得た」として一部住民に退避を要求し、直後に攻撃を開始した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「国際」記事一覧-
トランプ氏の免責特権に「懸念」 米最高裁判事、メディアで
共同通信 -
バイデン米政権が検閲圧力 メタCEO主張、コロナ時
共同通信 -
米最高裁判事、トランプ氏免責に懸念表明
共同通信 -
金正恩氏、放射砲の試験発射視察 改良型、配備へ最終段階か
共同通信 -
国連安保理、ウクライナ協議へ 戦争終結案説明の有無に注目
共同通信 -
ガザ停戦交渉、ドーハで協議へ イスラエルは実務レベル派遣
共同通信 -
安保理、28日にウクライナ情勢を緊急協議
共同通信 -
トランプ氏の起訴内容修正 議会襲撃、免責判断受け
共同通信 -
オロプーシェ熱、米で21人 キューバからの帰国者
共同通信 -
国連、ガザ支援の継続強調 イスラエルに安全確保要請
共同通信