東証、午前終値3万9508円 米株軟調で一時1カ月ぶり安値

共同通信 2024年7月24日 12:29
 東京証券取引所
 東京証券取引所

 24日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続落した。前日の米国株が軟調だったのを受け、売り注文が優勢となった。一時300円を超えて下げ、取引時間中として約1カ月ぶりの安値を付けた。

 午前終値は前日終値比85円55銭安の3万9508円84銭。東証株価指数(TOPIX)は10・48ポイント安の2822・91。

 IT大手の決算発表を控えて下げた前日のニューヨーク市場の流れを引き継いだ。外国為替相場の円高ドル安傾向も重荷となった。

 平均株価は前日まで5営業日続けて下げた反動で、上昇に転じる場面があった。割安感のある銘柄に買いが入った。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「経済」記事一覧