中国船が接続水域出る 尖閣、台風接近で退避か
第11管区海上保安本部(那覇)は24日、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で航行していた中国海警局の船1隻が23日午後に域外に出たと明らかにした。台風3号の接近に伴い退避した可能性がある。域内で活動する中国船はいなくなり、24日中に確認されなければ、日本政府による尖閣諸島国有化後、最長となっている尖閣周辺での航行の連続日数が215日で途切れる。
11管によると昨年12月22日から、尖閣周辺で中国当局の船が確認されていた。今年5月27日、連続158日となり、それまでの最長を更新した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
能登地震でうその救助要請投稿か 20代男逮捕「注目集めたくて」
共同通信 -
神戸市、徳洲会病院に抗議 患者死亡の原因認識に矛盾
共同通信 -
「投稿に注目してほしかった」と逮捕の男
共同通信 -
クマに襲われ80代男性が重傷 長野・飯田の公園付近
共同通信 -
飲酒運転、通行人2人にけが疑い ドラッグストア衝突、19歳逮捕
共同通信 -
ジェット船かじ利かず漂流 乗客116人、房総沖
共同通信 -
能登地震で虚偽の救助要請か、埼玉の男逮捕
共同通信 -
房総半島南海上でジェット船自力航行できず
共同通信 -
脱税で「ねこクラゲ」被告に有罪 漫画家、福岡地裁
共同通信 -
万博「安全確保は開催国の責務」 警察庁長官、警備と警護を徹底
共同通信