早田、メダルで地元へ恩返しを 大火の北九州市・旦過市場に寄付
パリ五輪卓球女子のエース早田ひな(24)は、常に故郷への恩返しを口にしてきた。北九州市の旦過市場が2022年に2度の大火に見舞われた際は100万円を寄付した。次は五輪のメダルで地元への恩返しを誓う。
幼い頃にお祭りの行き帰りで立ち寄った旦過市場は、思い出深い場所。祖母の家に行くといつも市場の名物「ぬかみそ炊き」が食卓に並んでいた。
火災を乗り越え、以前のにぎわいを取り戻した市場には、パリ五輪に合わせて早田を応援する幕が掲げられた。旦過市場商店街の中尾憲二会長(59)は「つらい時期を支えてもらった恩人の一人で、おかげで市場を残すことができた。全力で応援したい」と話す。
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