古川高晴「焦らず調整したい」 アーチェリー、6大会連続の五輪

共同通信 2024年7月22日 21:25
 試合会場で練習するアーチェリー男子の古川高晴=パリ(共同)
 試合会場で練習するアーチェリー男子の古川高晴=パリ(共同)

 【パリ共同】パリ五輪で6大会連続出場となるアーチェリー男子の古川高晴が22日、パリ市内の試合会場で練習を行い、25日の予選へ向けて「焦らないでしっかり調整したい」と落ち着いた様子で語った。

 アーチェリーはパリ中心部のアンバリッド(廃兵院)で実施される。歴史を感じさせる建物を背に試合に臨む環境にも「僕らは前しか向かないので見えない。集中すべきは的」と言い切る。この日は男子の中西絢哉、斉藤史弥と順番に矢を放つなど、団体を想定した練習もこなした。

 39歳の古川は東京五輪で銅メダル。自身初の金メダル獲得へ「風にまだ慣れていなくて難しい。しっかり読まないといけない」とポイントを挙げた。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧