つばさの党代表ら3人追起訴 選挙妨害の罪、東京地検

共同通信 2024年7月19日 19:14

 東京地検は19日、衆院東京15区補欠選挙で、複数陣営の選挙活動を妨害したとして、公選法違反(自由妨害)の罪で、政治団体「つばさの党」代表黒川敦彦容疑者(45)ら3人を追起訴した。警視庁が6月、公選法違反容疑で再逮捕していた。

 他に追起訴されたのは、補選で落選した幹事長根本良輔容疑者(30)と、幹部杉田勇人容疑者(39)。3人は無所属新人乙武洋匡氏陣営や、当選した立憲民主党の酒井菜摘氏陣営への妨害行為で既に起訴されている。

 追記訴状によると、共謀して4月19日、酒井氏陣営と参政党新人吉川里奈氏陣営の選挙カーをそれぞれ3~4キロにわたり追尾し、選挙の自由を妨害したとしている。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧