車いすテニス6人が新たに出場権 パリパラ、三木拓也・大谷桃子ら
![(上段左から)三木拓也、大谷桃子、真田卓、(下段左から)荒井大輔、田中愛美、高室冴綺](/sites/default/files/images/newspack/2024-07PN2024071901001091.-.-.CI0003.jpg)
日本車いすテニス協会は19日、パリ・パラリンピックの日本代表に男子の三木拓也(トヨタ自動車)、女子の大谷桃子(かんぽ生命)ら6人が新たに決まったと発表した。7月15日付の世界ランキングにより出場権を得た。日本パラリンピック委員会(JPC)の承認を経て正式に代表となる。
ほかに男子は真田卓(TOPPAN)荒井大輔(BNPパリバ)、女子は田中愛美(長谷工コーポレーション)高室冴綺(スタートライン)の出場が決まった。
男子の小田凱人(東海理化)、女子の上地結衣(三井住友銀行)は、ともに昨年の杭州アジア大会のシングルスを制し、既に代表に決まっている。