(18)根を張り広がる調査活動

くまもと戦争遺跡・文化遺産ネットワーク代表 髙谷和生「平和のバトン 未来へ」
熊本日日新聞 2024年7月17日 05:00
東京第二陸軍造兵廠荒尾製造所での見学会で案内をする筆者(手前)=2005年

 2005年は太平洋戦争終結から60年の節目でした。私たちの組織の前身「玉名荒尾の戦争遺跡をつたえるネットワーク」が発足した年でもあります。  活動の狙いは地域に残る近現代の戦争遺跡・遺産について、元沖縄考古学会長の當眞嗣一さんが提唱され...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 894字(全文 1014字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース